私の「こだわりの一品」

自由民主党WEB「こだわりの一品」に寄稿しました
地元企業、#クロキビスポークルーム と #石橋鉄工所 が開発した、世界初のヘッド脱着式カフリンクス「#NOC(Not on the CUFF)」を紹介しています
2月27日発行の機関誌「自由民主」にも掲載予定です

こだわりの一品 NOC

【みやま市が誇る線香花火 筒井時正玩具花火製造所】

今では日本で二カ所しか作っていない線香花火、その一つがみやま市にある「筒井時正玩具花火製造所」です。三代目筒井良太さんの線香花火にかける想いを紡ぐ、素晴らしいドキュメンタリーをNHKワールドで作って頂き世界に配信して頂いています。是非是非ご覧下さい!
筒井時正玩具花火製造所では線香花火作りのワークショップなども行っていらっしゃいます。美しく繊細な線香花火の魅力を体感して頂ければと思います。


https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/3019088/?fbclid=IwAR2gM_RXVyOPP2e-AYdr84lSoLyZ4KwqyF6IzrJ-5KrBysasfphb2AJUkRs

【8月27日の豪雨で一級河川 矢部川の堤防に洗掘が発生】

【8月27日の豪雨で一級河川 矢部川の堤防に洗掘が発生】
既に応急処置は完了していますが、7年前の九州北部豪雨ではこの箇所は被害が無かったので大きな堤防改修を行っていない部分でした。万が一の事があれば、矢部川左岸側に大きな被害をもたらす可能性があります。また、堤防道路は生活道路でもあり、洗掘を受けて通行止めになって地域住民の皆様にご不便をおかけしている状況です。
早速地元の藤丸敏代議士と現地視察を行い、区長をはじめ地元の皆様から直接ご要望を賜った次第です。
また農業被害の現況についても指示を頂き、午後にも現地視察に伺う予定です。藤丸代議士におかれましては、突然のお願いにもかかわらず迅速に対応をして頂き感謝です。
災害対応はスピードが命です。国県がしっかり連携することで、少しでもスピード感をもって一日でも早い復旧と安心をお届け出来ればと思います。

【東京オリパラまであと1年を切りました!】

みやま市・柳川市・築上町・みやこ町の福岡県内4市町でキャンプを行うオセアニア・オリンピック委員会(ONOC)のリック・ブラス事務総長とマイケル・コーン事務総長補佐が来福し県庁を訪問頂きました。

前回の訪問では未成年の選手が海外滞在する際に、法律的に保護者の帯同が必要で、その経費負担を心配されていましたが、ONOCはじめとする各種機関にご理解を賜り、問題はクリアになったとの事でホッとしました。

また現在柳川市でキャンプを行う、卓球女子のプリシラ・トミー選手は、昨年強化合宿を行った中国と比較して、練習環境や地元の皆さんのおもてなしが素晴らしいと高い評価をして頂いているそうです。

先日、築上町ではオリンピック・金メダリストの伊調馨さんを特別ゲストとしてお招きし、ONOCレスリング選手団を激励、一般公開して練習指導を行ったとのこと。さすが、レスリング強豪校である築上高校を抱える町です!東京オリンピック・パラリンピック開催まで後1年を切り、昨日は開会式を想定した大規模な交通対策テストが行われ、準備は急ピッチに進んでいます。是非みやま市でもホストタウンとして最高のコンディションで選手を送り出し、地域にソフトのレガシーを残すような対応をして頂きたいものです。

【国際交流推進議員連盟 オーストラリア視察】

【国際交流推進議員連盟 オーストラリア視察】
私が副会長を務める国際交流推進議員連盟にて、昨年に引き続きオーストラリアを視察してまいりました。今年はニューサウスウェルズ州政府からの招聘状を頂き、小川洋知事はじめ執行部の皆さんもご一緒頂きました。

福岡県には5つの外国領事館が有り、外交拠点としてそれぞれの国の地域と友好提携を結んでいますが、オーストラリアだけは友好提携を結んでおらず、昨年に引き続き、その可能性を探るために、ニューサウスウエールズ州((以下、NSW州)シドニー、カウラ)とキャンベラ首都特別地域を、8月1日〜7日まで4泊7日(!)の強行軍で訪問してきました。備忘録代わりに纏めておきます:

○ ニューサウスウェールズ・スポーツ研究所(NSW Institute of Sports, NSWIS)
2000年にオーストラリア・シドニーオリンピック・パラリンピックが開催されたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?高橋尚子さんがマラソンで女子アスリート初の金メダルを獲得した大会です。

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NSWスポーツ研究所ではオリンピックをはじめとする世界大会でのメダリスト育成を目指すため、タレント発掘事業を行っています。福岡県においても「福岡タレント発掘事業」として平成16年度より体力・運動能力に優れた小中学生を見出し世界で活躍出来るトップアスリートの輩出を目指しており、スポーツ分野での相互交流の可能性を探りました。

NSWでは「優秀なアスリートの前に、優秀な指導者が必要」との信念の下、タレント発掘事業で見出した優秀なアスリートを、優秀なコーチがいる競技に移動させ、現在はボートと自転車競技においてこの手法は成功を収めているとのこと。

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オーストラリアはロシアや米国と違って、競技数を絞って複数のメダルを獲得する方針で、特に競技を絞り込むにあたっては、その競技にカルチャーや伝統が地域に存在することを重要視しているそうです。例えば格闘技系などはオーストラリアには伝統がないので弱いとの事。

私からは日本とオーストラリアは季節が逆である事をメリットに、日豪のスポーツ交流の可能性がないか質問しました。モチベーションを維持するという意味で、練習環境を変えるのは重要ではあるが、それよりもオーストラリアでは高地トレーニングをする場所がないため、そちらのニーズがあるとの事。また、日本には競輪文化があるが、オーストラリアには無いため、競技のスキルアップという観点で自国に無いスポーツ文化を取り入れるのは有効であるとのコメントを頂きました。

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会談後、研究所内のトレーニングルームを見せて頂きましたが、そこではアスリートとパラアスリートが一緒に練習をしていました。日本では観ることが殆ど無い光景に「パラアスリートとアスリートではトレーニング内容が全然違うんじゃないか?」との疑問も出ましたが、それには「ここでは個人個人に特化したトレーニングメニューを作成しているから、パラアスリート・アスリートの違いは問題じゃない」とさらりとお答え頂きました。日本では日本オリンピック委員会と日本パラリンピック委員会は別組織でありますが、NSWでは一つの組織であることも、こういうちょっとした風景に現れるのかも知れません。

○ NSW州政府、カンタス・ジェットスター航空
スケジュールの都合からNSWIS視察組と別に上記への表敬訪問が行われました。

NSW州政府ではスチュアート・エアーズ 雇用・投資・観光・西シドニー担当大臣、カンタス・ジェットスター航空ではそれぞれのCEOのナレンドラ・クマール氏、ギャレスエバンス氏にご対応頂き、福岡県との友好に向けての相互交流やオーストラリアから福岡空港への直行便の復活を要望しました。

○ 戦争記念館
シドニーから空路で首都キャンベラに移動。
祖国の為に命を捧げた豪州兵士に対する国家としての敬意を具現化する戦争博物館には、これまで豪州が関わってきた全ての戦争に関する記録・文献などが保管・展示されています。

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中心になる追憶の堂の前には不戦を誓う炎があり、厳粛な気持ちにさせてくれます。

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第一次世界大戦の時は連合国側で共に戦った日豪ですが、第二次世界対戦時は敵味方に分かれ、日本は太平洋を南下し、オーストラリアまで戦線を拡大した過去もあり、ゼロ戦やシドニー湾を攻撃した特殊潜航艇などの展示があります。

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シドニー湾攻撃により多大なる損害を受けたオーストラリア軍ですが、特殊潜航艇に乗って自爆した日本兵4名について海軍葬を行い礼を尽くします。豪州国内からは批判の声も上がったそうですが、豪軍少将は「片道の燃料しか持たず、このような鉄の棺桶で敵陣に向かうのは最高の勇気が必要だし、それは彼らが愛国者である証しである。非難があるのは承知しているが、もし我が国兵士が彼らのような勇敢な死を遂げたときには、同様の名誉ある処遇を受けさせられたい」と述べたそうです。
過去の不幸な歴史を乗り越えて日豪関係が構築されてきたことのヒントを感じました。

○ 国会議事堂
オーストラリアは立憲君主制・連邦制で、イギリス国王がオーストラリアの国王も務めます。つまりエリザベス女王がオーストラリアの国家元首でもあるということ。実際はオーストラリア総督が置かれ、その代理を務めますが、その権限は儀式的な事に限られるそうです。

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上院・下院の二院制で、下院で過半数を得た政党が政府を組織します。

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選挙権は日本と同じく18歳以上の国民に与えられるのですが、大変面白いのは、投票が罰則により強制される事です。具体的には十分な理由無く投票を怠ると20ドルの罰金が科せられます。更に、その罰金の納付を怠ると財産の差押えや懲役刑が科せられる可能性もあるとの事。ですから投票率は90%を超えることもあるそうです。凄いですね。

○ カウラ事件75周年戦没者慰霊式典
キャンベラからバスでカウラ市を訪問。昨年も書きましたが、カウラ市は1944年8月5日にカウラ事件と呼ばれる日本兵士捕虜の大脱走事件が発生し、日本人234名、オーストラリア人5名(日本人231名、オーストラリア人4名との説もあり)の犠牲者を出しました。捕虜収容所の脱走事件としては史上最大規模。その後、両国の戦没者墓地や、追悼の日本庭園が造園されています。

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今年はカウラ事件から75年ということもあり、4日間かけてパレードや各種式典が日豪協会や同じく捕虜収容所のあった新潟県の関係者をはじめとする多くの関係者の参加の下に開催されました。
事件当時の捕虜で、唯一の生存者となった鳥取市の村上輝夫さん、御年99歳、も御家族と共に参列され式典は大いに盛り上がりました。

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クライマックスは8月5日午前2時、ちょうどカウラ事件が起こった時刻に捕虜収容所跡地にて行われた記念イベント。

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現地は真冬で、気温も氷点下近くになっていましたが、厳かな雰囲気の中、カウラ市民をはじめ100名以上の皆さんが参加されて開催されました。事前に日本で放送されたカウラ大脱走事件をテーマにしたドラマを観ていましたので、その当時にスッと想いを馳せる事が出来ました。ご興味のある人は是非↓

「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった-カウラ捕虜収容所からの大脱走-」

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九州電力の元会長永倉三郎氏が、石炭の契約でオーストラリアを訪問中に偶然カウラを訪れる機会を得て、その際カウラ市民がカウラ事件で亡くなった日本人戦没者墓地が大切に世話をされている事を目の当たりにし、非常に心を打たれ、自ら永倉財団を設立し、捕虜収容所近くに永倉三郎公園を作るなど日豪友好に尽力をされました。今回の訪豪にはその御子息である永倉成二氏もご一緒頂きました。

○ シドニー福岡県人会との意見交換会
カウラからバスで約5時間、またシドニーに戻り、シドニーでご活躍の福岡県出身者や福岡に縁のある方々で構成される「シドニー福岡県人会」の皆さんと交流。

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昨年に引き続きの意見交換会ですが、八尋会長はじめ約20名の皆様にご参集頂き、昨年もご参加頂いた方もいらっしゃり大変盛り上がる会になりました。とにかく皆さん福岡が大好きな方ばかり。是非、これから県とNSW州が交流を深めるにあたり、お力添えを賜れればと存じます。

○ JETROシドニー
日本貿易振興機構(JETRO)シドニー事務所 高原所長よりオーストラリアの最新経済動向についてレクチャー。28年間景気後退がなく、3年で約100万人人口が増えており、GDP中消費が70%を占める健全な経済成長を続けるオーストラリアについて、貿易、物価、政治、対豪投資、日系企業進出実態などの側面から、現地に居なくては分からないような情報含め、大変丁寧にご説明を頂きました。

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○ JNTOシドニー
海外に22拠点を持ち、日本におけるインバウンド観光のプロモーション等を行う 日本政府観光局(JNTO)シドニー事務所 田中所長よりオーストラリア・ニュージーランドの訪日観光についてレクチャー。
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経済成長と好景気を背景に、オーストラリアの海外旅行者数は堅調に増加しており2018年は年間11百万人を超えました。体験型重視で、ハイキングや地元の人と触れあえるアクティビティが人気で、出来合いのもので無く我々が普段やっているような活動をしたがるのが特徴との事。

訪日するオーストラリア人旅行者はニュージーランド・インドネシア・米国・英国などに続いて7番目の年間46万人程度ですが、前年比17%増と成長しており、特に、オーストラリアの夏休みに日本でスキーを楽しむ方々や、秋休みに桜を楽しみに来る方が増えています。

また、1人当たり旅行支出額が242千円と全市場中第一位で、平均泊数が13.3泊というのも全市場平均9.0泊を大きく上回っており、オーストラリアの訪日客は「消費額が高く、滞在期間は長く、閑散期に訪日してくれる優良顧客」と位置付けられています。

一時期シドニー〜成田便しか直行便が無かったのですが、この5年間で直行便の数は9便に増えたことも、最近のオーストラリア人訪日客が増加している大きな要因と考えられます。

福岡においてもやはり直行便が出ることがオーストラリアとの距離を縮めるには大変重要であります。

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以上、駆け足になりましたがオーストラリア視察の備忘録です。
今回の視察が福岡県とNSW州の友好関係を深め、県政振興に繋がるよう、今後の活動に活かしていきたいと存じます。

【総務企画地域振興委員会管内視察 嘉麻市・田川郡添田町】

私が所属する総務企画地域振興委員会の管内視察で7月29-30日に嘉麻市と田川郡添田町を訪問しました。備忘録代わりに書き留めておきます:

○ 寒北斗酒造株式会社
1729年創業で遠賀川の伏流水を汲み上げ地域の地酒として高い評価を受けている嘉麻市の酒蔵、寒北斗酒造さんが取り組む、日本酒を通じた海外交流について杉田社長より直々にお話しをお伺いしました。
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日本に留学経験があり、福岡県田川市出身の奥様を持つ、ニュージーランドのデービット・ジョールさん。約5年前に寒北斗酒造を見学に訪れ、同年代の杉田社長と意気投合し、お付き合いが始まる中で、ニュージーランドで日本酒を造りたいとの相談。杉田社長は当初「厳しいから絶対やめておけ」とアドバイスしましたが、デービットさんは酒造りを開始。当初は「マズい」日本酒でしたが改良や米の品種の検討を重ね、最終的には素晴らしい商品が出来、日本への逆輸入も開始されたとのこと。
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そんな中ラグビーを愛するデービットさんが、2019年ラグビーワールドカップ日本開催を機に、ニュージーランド・ラグビー代表の愛称である「オールブラックス」を意味する「全黒」という商標で日本酒を作りたいと、寒北斗酒造さんへコラボを申し入れ、実現しました。
仕込みが一回でしたので量が少なく、既に完売したそうですが、オールブラックスとラグビーのイメージが見事に表現されたラベルを纏った、素晴らしい日本酒が出来上がりました。
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また、一昨年は「日本の文化を日本酒を通じて学びたい」と電子メールで突然申し出た、スペイン出身のロセル・メンデスさんの長期研修を受け入れたとのこと。外国人研修生の募集も受入体勢も無い中、男社会でもある酒造りの現場ですが、ロセルさんの熱意に押されて承諾。約3ヶ月にわたり住み込みで酒造りを通じた日本文化に触れて頂き、今では発信者として福岡最大の酒イベントである「&SAKE FUKUOKA」などに来日されているそうです。

○ 嘉麻市足白地区観光拠点施設整備
嘉麻市は面積約135km2で人口三万八千人、人口減少が激しく、私の地元であるみやま市と同じ悩みを抱えた地域です。
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そんな中、廃校となった小学校を九州最大級のボルダリング施設やレストラン・宿泊施設を含む観光拠点として整備して昨年より開設されました。ボルダリングセンター K-WALLは高さ4.5m、総延長46m、農泊施設 カホアルペは客室17室、レストラン60席で嘉麻市のウィークポイントである宿泊と食を充実強化させます。
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全国各地の地方自治体が地方創生の努力をするなか、単に他地域の成功事例を追うだけでは金太郎アメになるだけです。そんな中2020年東京オリンピックでも採用されるボルダリングというまだまだ一般的では無いけど、「尖った」スポーツで誘客を目指すことは一つの見識と感じます。
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ちなみに赤間市長は柳川高校の野球部出身との事で御縁を感じます。今後、市の魅力を高めて交流人口の増加と市内における滞在時間延長がどのように推移するか注目したいと思います。

○ 添田町「ヒシミツ」
添田町の醤油屋さんを改装した「ヒシミツ」というレストランにて、特産品のブランド化における地域おこしと観光戦略について寺西町長直々にご説明頂きました。
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人口減少に伴う、町内事業者の減少や地域経済の衰退を懸念し新規創業者に対する最大150万円の補助、六次産業化ベンチャーへのマーケティングリサーチ・販路開拓支援、地域おこし協力隊を活用したジビエや商品流通の推進などテーマを明確にした支援を推進されています。
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定住促進においても若者定住住宅として、夫婦共に45歳以下で小学生以下の子供がいる世帯を対象とした定住支援。空き家対策として、空き家を購入しリノベーションする場合にリノベーション費用の一部を支援し、更に町内建設業者利用や、多世帯同居、若者世帯へのかさ上げ補助など目的を明確にした施策を行っています。
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駆け足になりましたが、今回の視察を今後の県政運営にしっかりと活かしていきたいと思います。

【福岡県総合防災訓練、みやま市会場】

 毎年出水期前に開催される福岡県総合防災訓練。今年は広川町とみやま市の二カ所に会場を分けて広域の風水害や地震などの災害が発生した場合を想定して行われました。
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 自衛隊のF2支援戦闘機や福岡市消防のヘリコプターなどが使用されたため、近距離からの飛行音にビックリした方のFacebook等への書き込みを多く見かけるほど実践的な訓練となりました。
 みやま市会場には新しく常任委員長となった片岡県土整備委員長、渡辺文教委員長、井上警察委員長にも視察頂き、一緒にみやま市女性倶楽部の皆様が炊き出しされたうどんに舌鼓を打ちました。
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 この訓練を通じ、自衛隊、警察、消防をはじめ医師会、社会福祉協議会、獣医師会、建設業組合、区長会をはじめ多くの団体・地域住民の皆さんが連携強化、防災技術と意識の向上が図られる事を期待し、ご協力頂いた全ての皆様に心より感謝致します。

【3回目の当選を果たしました、有難うございます】

【3回目の当選を果たしました、有難うございます】
平成31年統一地方選挙の福岡県議会議員選挙が昨日告示されました。選挙戦に備え万全の体制を整えておりましたが、私の選挙区であるみやま市では午後5時までに他の立候補者が居なかったため、私の3回目の当選が確定致しました。

後援会の皆様、ご推薦を頂いた団体企業の皆様、自民党関係者の皆様、そして選挙戦前の後援会活動をはじめ多くのお力添えを頂いた事務局の皆さん、本当に有難うございました。

地域における責任世代であるだけでなく、当選3期目となると自民党県議団の中でも中堅と呼ばれる責任ある立場となります。期を重ねる毎に増すご期待を裏切らないよう、情熱をもって、使命を感じ、口先だけでない行動によって、先輩から引き継いだ故郷を胸を張って子供・孫・後輩達にバトンタッチ出来るよう県政の中で粉骨砕身努力して参ります。

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ともに故郷を思う同志の皆様からの一層のご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。本当に有難うございました。

【山門高校メンター活動】

【山門高校メンター活動】
私の母校である県立山門高校ではメンター制度を行っていて、OBを中心に地元の社会人が学校生活や進路の悩みなどに助言をしています。
私も、ささやかながらも後輩のお役に立てればと、メンターとして登録しており昨日は面談を行いました。偶然3人とも生徒会活動をしているそうで、私も元生徒会長として俄然張り切ってお話し出来ました。
本当に素直で可愛い後輩達で、甥っ子と話しているような感じで楽しかったし、自分自身高校時代の事を思い出しながら感慨深く、あっという間の90分でした。
今日の経験がこれからの皆さんの生活の中で少しでもお役に立つことがあれば嬉しい限りです。

【「菜の花オイル」六次化商品コンクール地域賞受賞!】

【「菜の花オイル」六次化商品コンクール地域賞受賞!】
JAみなみ筑後が開発した菜種油「菜の花オイル」が2018年度福岡県6次化商品コンクールで地域賞を受賞!開発に携わったJAみなみ筑後の乗冨組合長や徳永農業委員会長がご報告にお越し頂きました。
みやま市では耕作放棄地対策や環境美化の取り組みで数年前より菜の花栽培が行われていましたが、そこで栽培した菜の花から収穫される菜種4トンを抽出して、無農薬・無添加で黄金色の「菜の花オイル」が誕生します。
コンクールでは、みやま市が取り組む循環型社会の構築やエネルギーの地産地消の取り組みなどとリンクする、地域ならではの商品ということで見事「地域賞」を受賞されました。
道の駅みやまなどで110ml¥500円から販売されています。オレイン酸豊富で悪玉コレステロールを低下させる効果など環境にも身体にも優しい「菜の花オイル」をどうぞ宜しくお願いします!

【平成31年板橋さとし県政報告会・新春の集い】

1月27日、まいピア高田にて平成31年板橋さとし県政報告会・新春の集いを開催させて頂きました。
今年は後援会名誉会長であり日本医師会長でもあられる横倉義武先生にも超ご多忙の中ご出席頂き華を添えて貰いました。

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ご来賓として藤丸敏代議士、松山政司・大家敏志両参議院議員の秘書さん、松嶋盛人みやま市長、牛島利三議長はじめとするみやま市議会議員の皆さん、酒見勇次柳川市副市長、白谷義隆副議長をはじめとする柳川市議会議員の皆さんはじめ多くの各種団体の皆様にご参集頂き有難うございます。

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また、今年も500名以上のご出席を賜り、会場に入りきれず立ち見や外のモニターにてご参加頂いた方も数十名おられ、感謝と共に大変申し訳なく思っております。

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私からは県政報告として、3つお話しをしました。

「宿泊税問題」では時系列を追って、なぜこんな混乱が起きているか解説、また県が検討している税体系や今後の見込み税収を説明し、県の立場を是非応援して欲しい旨お願いしました。

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続いて、現在進めているソフト・ハード両面の主要事業概要として、筑後広域公園フィットネスエリアの事業内容、山川443号線の利便性・安全性向上、高田山川線を延伸して有明沿岸道路・高田ICにタッチさせる効果、自動運転サービス、オリンピック事前キャンプ、グリーンツーリズムについてご来場の皆様と思いを共有させて頂きました。

3番目に昨年末ご逝去された西原親前市長との想い出として、私が提案した新規事業を快く受け入れて進めて頂いたエピソードや、県と市の連携を深めるために情報連絡会議を作って頂いた功績をご披露しました。

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統一地方選前の独特の雰囲気のなか、昨年末から今回の新春の集いについては本当に不安だらけでしたが、多くの皆様の温かいご支援のおかげで今までで一番記憶に残る素晴らしい集いにする事が出来ました。また、撤収作業まで協力して頂いたみやま市内15地区の後援会の皆さん、本当に有難うございました。心より御礼を申し上げると共に、これからもご期待に添えるよう全身全霊で県政振興に打ち込む所存ですので、どうぞ宜しくお願い致します!

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【三潴高校ソフトボール部とのソフトボールクリニック】

みやま市少年ソフトボール連盟会長を仰せつかっております。少子化と選択肢の増加によりソフトボールを選んでくれる子供達も毎年減っており、チーム運営にはそれぞれ大変御苦労をされているのが現状です。

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そこでソフトボールの魅力向上の為に役員の皆さんと知恵を絞って、昨夏は普段試合に出られない子供達にも試合の楽しさを知ってもらうよう、小学校5年生以下を対象とした「みやまフレッシュドリーム大会」を開催(【少年ソフトボールの振興を目指し、第一回みやまフレッシュドリーム大会開催!】 https://itahashi.info/blog/20180812011027 )。そして今回第二弾として北京オリンピック女子ソフトボール金メダリスト藤本索子監督率いる三潴高校女子ソフトボール部のお力を借り、ソフトボールクリニックを1月20日に開催しました。

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藤本監督は3年前、元全日本女子ソフトボール監督の宇津木妙子氏と一緒にソフトボールクリニックをして頂いた御縁があります(【努力は裏切らない。宇津木妙子監督、みやま市でソフトボールクリニック】 https://itahashi.info/blog/20160112150651 )。その流れで今回の依頼をさせて頂いた次第。忙しい練習や試合のスケジュールの合間を縫って無理なお願いを快くお引き受け頂き、本当に有難うございます。

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クリニックは、普段の練習ではあまり行わない入念なアップから始まり、ボールの握り方からキャッチボールの指導、股割りを用いたゴロの捕球姿勢の指導など基礎の再確認。その後高学年と低学年に分かれてランニングスローなどちょっと難しい技術に挑戦しました。

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藤本監督からは、「楽な練習と苦しい練習があったら苦しい方に挑戦しよう」「(股割りなど)一人で出来るトレーニングはチャンスと思おう。一人でこっそり頑張れば必ず実力に繋がる」などモチベーションを上げるアドバイスが発せられます。

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三潴高校ソフトボール部の皆さんも、子供達の一生懸命な姿に笑顔を浮かべて優しく楽しく指導をして頂きました。

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そしてラストは、三潴高校ソフトボール部VSみやま市少年ソフトボール連盟6年生選抜チームの記念試合!選手以外のみんなも身を乗り出さんばかりに集まって応援をしてくれました。

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今回のクリニックを通じて、子供達がもっともっとソフトボールを好きになって、多くの友達に「ソフトボール楽しいよ!一緒にやろうよ」と胸を張って勧めてくれるようになってくれれば会長冥利に尽きます!

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【平成31年度みやま市成人式】

今年のみやま市は380名が新成人だったそうです。

その前夜、ある新年会で一緒だった友人が「実は明日息子が成人式なんです」、それはおめでとうと祝福すると、頭をかきながら「でもウチのはちょっと悪さ坊なんで、明日も賑やかすと思います」と照れながらも嬉しそうに話してくれました。

式当日、けたたましいクラクションの車に乗り込み、ド派手な衣装に身を包んだ一団がそれぞれの名前を書いた幟旗を手に来場。まさに日本一ド派手と言われる北九州スタイルが県南参上!「あー、多分この中の誰かが息子なんだな」と、昨晩頭をかいてた友人の顔を思い出しニヤリとしてしまいました。

そんな事を想いながら、挨拶の掴みに先日伺ったラサール高校の体育祭の話をご紹介しました。

「ラサール高校の体育祭では、高校三年生の髪型は自由だそうです。生徒達は金髪はじめ色とりどりに染め上げたり、モヒカン、パーマ、編み込み工夫をこらしてそれぞれのヘアスタイルで参加するとの事。そして体育祭で完全燃焼した後は坊主頭になって、受験モードにスイッチを切替えて入試へ向かっていきます。で、この体育祭で三年生が弾ける様子を先生達は『成仏する』と表現するそうで、『中途半端じゃダメ。思いっきり成仏出来た生徒の方がそれからグングン伸びる』との事。成人式にも似たところが有るのでは?今まで皆さんは保護される側だったのが、これからは社会の一員となる事で責任を負い、保護される側から保護する側に成長しなきゃならない。今日はその境目の日だから、仲間と思いっきり弾けて結構です、そして上手く『成仏』してスイッチを切替てください。」

個性的な人達も沢山いましたが、多くの皆さんがきちんと話を聞いてくれて、今年のみやま市の成人式は厳粛に滞りなく終了しました。成人された皆さんと共により良い社会づくりに邁進していきたいと思います。

【平成31年 新年明けましておめでとうございます】

天皇陛下の譲位により5月1日より新天皇が即位され新元号となる一年がはじまりました。時代の変わり目、新しいうねりや大きな変化が起きる予感でワクワクします。
4月に統一地方選挙を控え、私も恒例となりました県政報告会「新春のつどい」を下記の通り開催します:

日時 1月27日(日)
受付 16:30〜 開会17:00〜
場所 まいピア高田
会費 2,000円
託児コーナー有ります。お母さん大歓迎!(事前に事務所へ御連絡下さい)

是非お誘い合わせのうえご参加頂ければと存じます。
写真は、我が家の年始を彩ってくれる、絵手紙友学を主宰されている宮川文男さんから頂いた年始の絵手紙です!勢いありそうなイノシシ君のように、自分も猛進したいと思います!

【西原親前みやま市長ご逝去】

西原親前みやま市長が12月27日未明にご逝去されました。
私が初当選して以来、県議会議員の先輩として、地元市長として、暖かく時に厳しく様々なご指導を賜りました。
私が提案したオリンピックキャンプや自動運転サービス実証実験の招致活動も、「ご理解頂けるだろうか」と最初心配していましたが、新しもの好きでフットワークが軽い西原前市長は快く受け止めて頂き、実現する事が出来ました。
市長の職は辞されましたが、培われた経験と人脈を今後のみやま市発展の為に存分に活かして頂けると期待するなか余りにも早い旅立ちとなりました。
心よりご冥福をお祈りするとともに、私が頂いたご恩に報いるためにも県政の中でこれまで以上に存分に汗を流し、故郷県南の振興を誓うばかりです。

【自由民主党公認証授与式】

【自由民主党公認証授与式】
本日、自由民主党の公認証授与式が行われ、安倍晋三自民党総裁名の公認証を手渡して頂きました。身の引き締まる思いです。
自民党福岡県連 藏内会長・松本幹事長、自民党県議団 原口会長・松尾幹事長と、本日公認証を頂いた自民党福岡県議団二期生12名で記念撮影。
8年間苦楽を共に一致結束してきた我々二期生12名は、これまで以上に国・県・市町村の太いパイプとなるべく、諸先輩のご指導を賜りながら県政振興・故郷への御恩返しのため全力で頑張って参ります。引き続きのご指導ご鞭撻宜しくお願いします。

【オセアニア・オリンピック委員会ブラス事務総長来福】

【オセアニア・オリンピック委員会ブラス事務総長来福】
みやま市・柳川市・築上町・みやこ町の4市町で2020東京オリンピックのキャンプ受入が決定している、オセアニアオリンピック委員会のリック・ブラス事務総長らが12月3日に福岡県庁をご訪問頂きました。私はスポーツ振興・国際交流振興調査特別委員会副委員長として同席。
昨年12月に日本で初めて複数の市町(みやま市・柳川市・築上町・みやこ町)で複数の地域のオリンピックキャンプ(オセアニアオリンピック委員会)を受け入れる協定を締結し、その後それぞれの地で2回程度のプレキャンプが実施されております。
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リック・ブラス事務総長からは、「プレキャンプに参加した選手からは大変前向きな報告を頂いている。」「一方で、未成年の選手がキャンプに参加する際、未成年保護の観点から保護者の帯同が法制化されており、どうやってこの負担を軽減するかが大きな課題」とのコメントを頂きました。
まだまだ先だと思っていた東京オリンピックですが、開会が近づくにつれ具体的な問題点も浮き彫りになってきました。良い形で本番を迎え、その後の交流に弾みが付くように引き続き県としてバックアップを要請していく所存です。

【自動運転サービスが拓く地域交通の未来フォーラム開催!】

先日お伝えしたとおり、11月2日から50日間かけてみやま市では自動運転サービスの長期実証実験が全国に先駆けて実施されています。

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その中間報告として12月2日に「自動運転サービスが拓く地域交通の未来フォーラム」が開催されました。

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古賀誠前衆議院議員、藤丸敏代議士をはじめとするご来賓をお迎えし、試乗会や、縁側をイメージした新型車両の参考展示、三菱総合研究所杉浦主任研究員の基調講演、地元中高生の意見発表など盛りだくさんの内容でした。

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中山間地や高齢者の移動手段に課題を抱える地域が増える中、国・県・市が一丸となってみやま市が自動運転サービスの先進地域を目指すのは勿論、福岡県が掲げる「北部九州自動車産業アジア先進拠点プロジェクト」の中でみやま市が自動運転サービスでその一翼を担うことを期待しております。

【議会運営員会管外視察 長崎県・諫早市】

【議会運営員会管外視察 長崎県・諫早市】
私が所属する議会運営委員会で長崎県議会と諫早市議会の議会運営について視察してまいりました。備忘録代わりに書き留めます。

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○ 長崎県議会
福岡県議会と大きく違う点がいくつかありました

(1)予算特別委員会(以下「予特」)・決算特別委員会(以下「決特」)を全議員が委員となり年4回行っている。総括質疑を冒頭行い、個別の審議はそれぞれの常任委員会に分科会を設置しその中で審査される。福岡県議会は予特・決特それぞれ31名の定数で委員会を構成。予特は2月議会、決特は9月議会で開催。

(2)代表質問を行っていない。平成4年第一回定例会において、一般質問においても代表質問と同じような質疑が行えるので、一般質問に集約することとなり現在に至るそうです。因みに長崎県議会の一般質問の持ち時間は答弁含め60分。一問一答、一括質問一括答弁、分割質問方式から選択可能。福岡県議会では代表質問を所属議員5名以上の会派が毎定例会実施。質問時間の持ち時間は45分(2月議会は60分、それぞれ答弁時間は除く)です。福岡県議会では代表質問は会派として包括的、そして継続性や国との連携をもって行われており、一般質問は各議員の地元事情や個人的信条に応じて比較的自由に質問をされている印象です。

(3)通年議会を行っていた(現在は廃止)。議会改革というと「通年議会」を連想される方が多いと思います。これは三重県知事が改革派で有名な北川氏だった頃に、議会側も改革をという事で導入され北川元知事はじめマスコミで持て囃されたからだと思っています。長崎県では平成23年6月に設置された県議会・県政改革特別委員会で議論の後、平成24年3月に通年議会の条例案が賛成24名反対20名で可決。しかしながら、議会活動期間が以前の1.5倍となり、議会対応を行う執行部側の業務負担が増大し業務執行に影響が生じたり、県政における地域代弁者である県議会議員も議会の拘束時間が増える事で地域活動が大きく制限されるなどの弊害が生じたため、平成26年2月に通年議会を廃止する議決が賛成26名反対18名で可決されました。両方の制度を経験した長崎県議会の生の声を聞くことで、通年議会に抱く一般的な幻想と、その現実をよく学ばせて頂く事ができました。

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○ 諫早市議会
議会のITC化を目指し「タブレット端末導入」をいち早く実現したのが諫早市議会です。
平成27年5月よりタブレット端末導入実証試験を実施し、平成28年4月から本格導入しています。
議会や委員会で使用する議案書・資料などの書類や会議録を議員・職員がタブレット端末で検索閲覧出来るようデータ化・共有化を行っています。これは決して「ペーパーレス」を最終目的とするのではなく、議会活動の能率性と利便性の向上を図り、議員の政策立案能力・発信力を高める事などを目指す中で、結果としてペーパーレス化も図られるというスタンスです。
同様に市民に対するインターネット経由での議会活動に関する情報を積極的に提供し、議会に対する市民の関心の向上と参加機会の拡大や、事務局から議員への連絡事項や添付文書をメール送付する事で事務の効率化・スピード化を目指します。

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タブレット端末は議員各自で準備し、システムは「SideBooks」というクラウドサービスを採用。
私からは共有文書の検索性を確認しましたが、文章として保管しているものは全文検索可能との事(つまり図や写真として保存されているものは検索不可)。また共有文書に書き込みをして、それを議員それぞれで管理することが可能など、非常に使い勝手が良さそうなシステムでした。
個人的には頂いた資料はPDF化してデータとして管理しているので、この仕組みが県でも採用されれば、PDF化の手間がなくなって助かります。

【自動運転サービス長期実証実験、日本で最初にみやま市からスタート】

【自動運転サービス長期実証実験、日本で最初にみやま市からスタート】
国交省などが2020年までに社会実装を目指す自動運転サービスは、平成29年度に全国13カ所で短期の実証実験を行いました。みやま市も13カ所の一つに選定され、今年の2月に8日間の実証実験が行われました。
その後、国交省による検討の結果、昨年行われた13カ所の実証実験のうち5−6カ所を選定し、約1ヶ月の長期間で実証実験を行い、自動運転に対応した道路空間の基準などの整備、地域の実情に応じた運行管理システムやビジネスモデルの構築を目指すこととなり、我がみやま市が無事選定され、本日より実証実験が山川町と清水山などを中心に行われることになりました。長期実証実験においては日本で一番乗りだそうです。
早速、松嶋盛人みやま市長・牛島利三みやま市議会議長と3人で試乗させて頂きました。
前回から車両がグレードアップし、内部モニターとマイク、スピーカーを設置して車内の状況を管理センターへ送信し、インタラクティブに車内の状況が管理出来るようになりました。またスピードもちょっと速くなった気がします。
更に実験するルートも、交通量が多いとこも有り、なかなか実践的なルートになっています。
実験期間は今日、11月2日から12月21日までの50日間です。
みやま市が自動運転の先進地域になるよう、見かけたら是非応援してあげてください!試乗もあるそうですよ。