本郷校区水防団が大臣表彰!

2月になりました。
一昨日からちょっと寒気がするなぁと思ったら昨日は朝から熱発。インフルエンザではなく、熱も37度半ば程度でしたが平熱が低いので辛かった。予定をキャンセルし、ひたすら一日中寝たら無事復活。大変お騒がせしました。布団の中で唸りながら、とにかく健康は大切だと痛感。身体も大切に日々のお付き合いをこなさなければなりません。

復活後、今日はみやま市芸能文化フェスティバルからスタート。国指定重要無形文化財の幸若舞がオープニングを飾りました。
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その後、絵手紙の会に家族で顔を出しました。今日のお題は節分にちなんで「鬼」
妻の作品
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絵手紙は「下手でいい、下手がいい」そうです。絵心の無い自分でも楽しめますし、自分が描いた作品は自分で取っておくのではなく、誰かに送ることで意味をなすコミュニケーションツール。
この会でも年に数回、敬老会のお土産などに使って頂いてご好評とのこと。いつか自分の絵手紙も、誰かの元気に役立つ日が来れば良いなぁ。

その後、山川町成田山の節分会へ
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こちらの豆まきは、鬼は居ないとの教えから「福は内、福は内」で行われます。

その後、本郷校区水防団が国交大臣表彰を頂いたので、その報告会へ。
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本郷校区は2012年の九州北部豪雨で沖端川の決壊により大きな被害を受けましたが、その際水防団・消防団は獅子奮迅の活躍を頂きました。
先にみやま市消防団が国から表彰を頂いておりましたが、今回水防団も表彰を受け、地元から100名近くのご参加の中報告会の開催となりました。
過去のブログでも書きましたが、この地域は高齢化率も高いのですが自主防災組織活動をはじめ、地域一丸となって安全安心を高める活動を行っています。
今回の受賞を励みに、今後一層の地域独自の安全安心を高める取組に期待します。

第四回新春の集い「県政報告会」、2期目への挑戦

1月25日 まいピア高田にて4回目となる「新春の集い『県政報告会』」を開催させて頂きました。
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藤丸敏衆議院議員、大家敏志参議院議員・財務政務官、西原親みやま市長、金子健次柳川市長、牛嶋利三みやま市議会議長、浦博宣柳川市議会議長をはじめとするみやま・柳川両市議会議員の皆様、各種団体、行政区長など多くのご来賓をはじめ、お手伝いの後援会有志含め550名程の皆様にご出席を頂き、大変申し訳ないことに立ち見までして頂く盛会となりました。

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託児コーナーでは例年同様、多くの子供たちが大騒ぎ。パワーを頂きました!
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来賓挨拶にて藤丸先生からはみやま柳川IC周辺を含めた地域の振興策についての心強いお話し、大家財務政務官からは税制改正のポイントについて簡潔且つ分かり易いご説明を頂きました。
後援会有志の力を借りた手作りの会合故、行き届かない点も多々あったと存じますが、どうぞご容赦下さい。

私は今回県政報告の中で3つのお話しをさせて頂きました

(1)昨年5月に報道された日本創世会議の所謂「消滅市町村リスト」に関して、地域の少子化対策に関して県に行ってきた提言
(2)地方創生の過去の経緯における問題点と受け止め方
(3)県南の底力について悪魔の呪文と3つの可能性

敢えてここでは詳細は書きませんが、今後個人演説会等でお伝えするつもりですので今回ご参加頂けなかった方は是非その機会に宜しくお願いします。
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また、最後に次期県議会議員選挙における私の2期目の挑戦について決意表明をさせて頂きました。

「次代の懸け橋に、責任世代として」しっかり努力して参ります。皆様のご支援、どうぞ宜しくお願いします。

ようこそ「地続きのエアポケット」へ

福岡県と筑後12市町によって構成される「筑後田園都市推進評議会」が進める「筑後ネットワーク田園都市圏構想」

そのプロジェクトの一つ「ちくご定住促進プロジェクト」の一環として、様々なテーマで4ヶ月ほどちくご暮らしを仕事をしながら体験して頂く「ちくご移住計画」というのがあります。

みやま市は「クリエイター」をテーマとして、フォトグラファーの渡部晋也氏にみやま市グルメマップの制作を依頼し、移住体験をして頂きました。

平成26年9月22日から始った移住体験も、1月21日が最終日という事で、今日はその報告会に参加しました。
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写真の通り、見た目ちょっと怪しげな渡部さん、そのプレゼン内容は、外部の人が感じたみやまの魅力・課題・今後をストレートに、でもなんか笑える、そしてためになる。

まちづくりの講演は色んな機会に聞いてますけど、実際みやまに住んで、多種多様な住民と交わり溶け込み、様々な体験を共有した人が語るみやま市のまちづくりはスーッと心に染み渡る。いやー素晴らしい報告会でした。

今日の報告会は4ヶ月の間に渡部さんが関わった方を中心に参加されてましたが、これみやま市のまちづくりに関わる全ての人に聞いて欲しい、素直にそう思いました。

これ絶対、みやまでもう一度発表して貰おうと報告会参加者一同で盛りあがったのですが、印象に残った部分を備忘録代わりに列記:

みやまの第一印象「地続きのエアポケット」
引越当初、買物には名の知れた全国チェーンのお店(大牟田にはあるヤマダ電機、Mr.Maxとか)に通ったけど、みやまで足りないことは無い(ナフコやコメリが有るじゃないか)。
みやま市の印象を東京をはじめとする市外の知人に聞くと、「どこにあるの?」知名度はほぼゼロ。一方、みやま市内の人に、東京から取材で移住しに来たと言うと「何が面白いの?」「(みやまに)いいとこなんてあるの?」
渡部さんが感じたみやまの魅力↓
  新開能:能舞台を自作するのは全国でも珍しい
  線香花火・木蝋・樟脳:消え去りつつある伝統産品が残っている
  中之島公園のクスノキ:街中に存在するクスノキの森は魅力的
  奉納・お祭りの種類が多様。殿様への奉納を大切に伝えている
  農産物:美味しさ・規模共にポテンシャルの高い産品を持っている
みやま市を例えると「7番バッターのような街」「価値あるモノが『確実に』ある街」

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書き始めるときりがない程充実した内容でこれじゃ全然書き足りないのですが、移住体験を元にしたみやま市活性化への提言含め、今後の私の活動にしっかり反映させていきます。

そして、みやま市観光協会は渡部さんとの御縁を更に発展させて市の活性化に寄与するべく、渡部さんをアドバイザーに就任頂いたそうです!これからも一緒に「地続きのエアポケット」みやまを盛り上げましょう!!

正月恒例、出初式、うすかぶり、成人式

正月らしい行事が続きます

1月10日にみやま市消防団の出初式が開催されました。団員712名が参加。
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昨年までは知事代理は地域の県土整備事務所などの出先の所長・支所長が務めていましたが、今年から知事代理は各部の部長が各地に赴くことになりました。
みやま市には県土整備部長にお越し頂きましたが、この方は平成24年の九州北部豪雨の際に、被災した翌日に県知事とご一緒に本郷地区をはじめとしたみやま市を視察頂き、みやま市消防団の獅子奮迅の活躍を目の当たりにされた方です。訓練展示等をご覧になられて、みやま市消防団の常日頃の訓練と士気の高さを感じていただけと思います。
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二川分団、岩田分団合同の小隊訓練。山川南部第二分団のポンプ車操法共に素晴らしい披露でした。
放水の先には美しい虹が
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今年も消防団の皆様がご活躍をされ、地域の安全安心を確実なものにして頂く事を心より祈念申し上げます。

1月11日、まずは江浦の「うすかぶり」
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お餅をつく「うす」を頭の上に被って投げ落とし無病息災を祈る神事です。座元の大坪さんのお宅で支度中のところにお邪魔しました。江浦は大蛇をはじめとして若手の皆さんの結束が強くて、本当に羨ましい限りです。地域のお祭りが、世代を超えた地域づくりに結びつく理想的な町です。腰を悪くしそうなのでうす投げは出来ませんが、いつか同じ衣装に身を包み参加したいと画策しています。

その後、みやま市の成人式に出席。
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テレビでは「荒れる成人式」を面白おかしく報道しますが、みやま市の成人式は厳かで感動的です。新成人代表挨拶も、緊張の中に感謝と決意が込められており素晴らしかったです。今年も想い出に残る式典になったと思います。
440名の新成人を前に祝辞のなかで私は以下の3つを地域の先輩として伝えさせて頂きました。

○ 吉田松陰の「夢なき者に成功なし」という言葉の通り、大きな夢を持って欲しい。夢を持つことによって、理想が、目標が、計画が生まれ、日々の行動が変わってくる。
○ 思うような仕事を任せて貰えない、理想の就職が出来なかった、今後そういう壁に皆さんがぶつかると思う。そんな時は、阪急の創始者・小林一三の「君が日本一の下足番になったら、 誰も君を下足番のままにしておかない」という言葉を心の処方箋にして欲しい。与えられた仕事にベストを尽くして日本一を目指して欲しい。必ず、努力している姿は誰かが見ているし、その誰かがきっと味方になってくれる。
○ 「一隅を照らす」、一人一人の力は小さいけど、それぞれの持ち場持ち場で一所懸命頑張ることで国全体が輝く。好きな事、得意な事を是非見つけて、一度や二度の失敗は構わない、一隅を照らす人物になって欲しい。私も自分の持ち場で精一杯の努力をしている最中だが、皆さんと共に一隅を照らすことで、みやま市を、福岡県を、国を、世界を明るく輝かせたい。共に頑張ろう。

ご成人おめでとうございます!

ソフトバンクホークスファーム×県南

私は「スポーツを核とした広域地域振興」について昨年2月議会で質問させて頂きましたが、その中でも目玉と言える2016年に筑後広域公園横にオープンするソフトバンクホークスのファーム本拠地。
その地鎮祭が、ソフトバンクホークス王貞治会長をはじめとする関係者ご参集の中、本日執り行なわれました。
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マスコミの注目度も高かったです。テレビのニュースでも放映されていた王会長の刈初の儀、我々の席から見るとこんな感じでした
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会場には完成予想図も
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72000㎡の敷地に、3000名収容のメーンスタジアムとサブグラウンド。室内練習場と温水プール付きのクラブハウス、そして選手寮が併設。2016年が待ち遠しくてたまりません。
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さぁ、これからは近隣自治体がホークスファームをどう有効活用して地域活性化に繋げるか知恵比べです。そういう意味では地方創生と同じ構図。
私が一般質問で要望した、ファーム本拠地を地域活性化に繋げるためのホークスと県と近隣自治体の三者協議会も来月スタートする見込みです。
互いに切磋琢磨し、そして足りない部分を補いながら、県南をスポーツで盛り上げて欲しいと切望します。

ここから始る、ソフトバンクホークスファーム本拠地と県南の物語、皆様どうぞご注目下さい!