【小川知事みやま市をふるさと訪問!史上初の試みも!】

【小川知事みやま市をふるさと訪問!史上初の試みも!】
昨日は小川洋福岡県知事の「ふるさと訪問」として、みやま市を視察頂きました。

訪問先は道の駅みやま(直売所視察とセロリやセロリ加工品作りに取り組む生産者と交流)、みやま市役所(市長・副市長・教育庁より市の概要説明)、みやまHEMSプロジェクト体感ショールーム(HEMSの取り組みやエネルギーの地産地消について)、山川総合集出荷施設(みかん選果場、農林水産大臣賞を受けた伍位軒の生産者をはじめとする活気ある産地作りの取り組みについて))そして最後にみやま市消防本部会議室にてみやま市の町づくりに尽力されている皆様(商工会長、漁業協同組合長、本郷校区まちづくり協議会事務局長、農産物加工研究グループ『ふきのとう』代表、みやま市観光協会副会長、県立山門高校生徒会副会長)との対話集会という流れになりました。

全ての視察先で、関係者の皆様から大変熱くご丁寧な説明を頂き知事には熱心に耳を傾けて頂きました。特に、知事は経産省出身という事も有り、自らも採択の際には一肌脱いで頂いたHEMSプロジェクトをはじめ、自治体PPSの話には大変興味津々でいらっしゃいました。

また、対話集会では「ふるさと訪問」史上初の試みとなる高校生の参加。高齢化が枕詞のようなみやま市だからこそ、これから地域を担う若者の声を是非聞いて頂きたいとという趣旨で、テスト中にもかかわらず地元の県立山門高校生徒会からお二方にご出席頂きました。高校2年生とは思えない堂々とした発言で地域の課題と想いを伝えて頂き感心しきりです。

この「ふるさと訪問」の模様は季節毎に発行されている「グラフふくおか」の春号に掲載されるほか、3月20日(日)16:54〜17:00 RKBテレビ「福岡県庁知らせた課『みやま市を訪ねて〜知事のふるさと訪問〜』」で放送予定です。後日またご案内しますが、どうぞご覧下さい!