早稲田大学バドミントン部の御縁

8月11日から15日のスケジュールで、早稲田大学のバドミントン部が筑後広域公園体育館にて合宿を行っています。
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私自身はバドミントン部OBではありませんが、私のブログをご覧になった早稲田大学OBで崇城大学にご勤務の石黒先生より、稲門のよしみでご案内を頂き激励に伺うことになりました。

折角ならということで、これまた私の母校である山門高校のバドミントン部に声を掛け、練習に混ぜて頂けることとなりました。
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山門高校のバドミントン部は荒木顧問の下、インターハイ出場を目指して練習を積み重ねており、先日も男子ダブルスが福岡県大会で優勝したとのこと。その2人が胸を借りることになりました。

迎え入れる早稲田大学バドミントン部は全日本学生選手権や関東大学リーグ優勝を目指す、日本のなかでもトップレベルの集団。高校生では体力的にも技術的にも大変厳しいものがあったかと思いますが、地方にいては触れる事も難しいトップレベルの選手達に揉まれ、練習姿勢を含め大変勉強になったと思います。これをきっかけに地域のバドミントンを牽引して、更なる高みを目指して欲しいと思います。

日本バドミントン協会の専務理事であられる今井監督や、ロンドンオリンピック銀メダリストのコーチとしても名高いルネサスの本田コーチともお話しさせて頂き、世界のバドミントン情勢、自治体のスポーツ大会誘致やオリンピックのキャンプ地誘致などについて貴重な情報を頂きました。2020年のオリンピックパラリンピック東京開催に向けて、現在福岡県ではオリンピックキャンプ地誘致をめざし、自治体と誘致連絡会議を設立しております。またスポーツを基盤とした広域地域振興プロジェクトの研究会が今年から立ち上がっております。今日頂いたヒントを参考にして今後の県政に反映させていきたいと思います。石黒先生からは筑後広域公園体育館の施設としての素晴らしさを評価して頂き、今後ともいろんな形で交流をしていこうと盛りあがりました。

しかし、筑後広域公園の体育館のお陰で合宿が開催され、私がブログに書いた稲門会の記事から派生して様々な出会いがあり、ひょんな御縁から色々と繋がるんだなぁと感動した次第です。忙しさにかまけて更新が滞りがちなブログですが、もっと頑張りたいですね。

さて、お盆。それぞれのご家庭で御霊をお迎えされていることと存じます。
昨日はみやま市にて遺族会が主宰するみたま祭りが、古賀誠福岡県遺族会連合会長をはじめとする多くのご来賓をお迎えし開催されました。
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遺族会の皆様のお陰で今年も美しくライトアップされた忠霊塔。英霊の御霊が安らかなることを心よりお祈りすると共に、遺族会の皆様の常日頃の活動に心より感謝したいと存じます。
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